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BtoB決済代行サービス比較|掛け払いの選び方と導入事例

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BtoB EC決済の基本と決済代行サービスの比較ポイントを解説。掛け払い・請求代行の手数料相場や選び方、ECサイトとの連携、導入事例も紹介します。

サクッと理解!本記事の要点まとめ

BtoB EC決済とは何ですか?

企業間取引のECサイト上で商品やサービスを売買する際に利用される決済方法や、その運用プロセス全般を指します。BtoCのような即時決済だけでなく、掛け払い(請求書払い)や銀行振込などの後払いが多く使われ、与信管理や請求・入金管理の業務が重要になる点が特徴です。

決済代行サービスと請求代行サービスの違いは何ですか?

決済代行サービスは、クレジットカードや口座振替など複数の決済手段の導入・処理をまとめて代行するサービスです。請求代行サービス(掛け払い・BtoB後払い)は、与信審査や請求書の発行、入金管理、督促までを代行し、未回収時の代金を保証するものが多いのが特徴です。BtoB取引では両者を組み合わせて利用するケースもあります。

決済代行サービスや請求代行サービスを利用するメリットは何ですか?

複数の決済手段を一括で導入・管理でき、与信や請求、入金業務が効率化されるうえ、未回収リスクも低減できます。

BtoB決済代行サービスの手数料はどのくらいですか?

サービスや取扱高、保証の範囲によって異なりますが、掛け払い型の決済手数料・保証料は取引額のおおむね0.5〜3.5%程度が目安です。このほか、紙の請求書の発行費用(1件あたり数百円程度)や月額費用がかかる場合があります。複数社の見積もりを取り、年間の総コストで比較することが重要です。

BtoB決済代行サービスはどのように選べばよいですか?

取引先が希望する決済手段への対応、与信審査のスピードと与信枠、未回収保証の範囲、手数料と年間コスト、請求書の形式やインボイス制度への対応を確認します。あわせて、ECサイトや基幹システムとAPIなどで連携できるかも重要なポイントです。

企業間取引(BtoB)のオンライン化が進み、BtoB ECサイトで受注する企業が増える中、「どの決済手段を用意し、決済業務をどう効率化するか」は、売上と業務負担の両方を左右する重要なテーマになっています。特に、与信審査や請求書の発行、入金管理、督促まで代行してくれるBtoB決済代行サービス(掛け払い・請求代行サービス)の活用は、多くの企業にとって有力な選択肢です。

本記事では、BtoB EC決済の基本と主な決済方法を整理したうえで、BtoB決済代行サービスの種類と主要サービスの比較、手数料の相場、選び方、ECサイトとの連携のポイント、そして実際の導入事例までをわかりやすく解説します。


BtoB EC決済とは?

BtoB EC決済とは、企業間取引のECサイト上で商品やサービスの売買を行う際に利用される決済方法や、その運用プロセス全般を指します。
BtoB EC(企業間電子商取引)においては、取引金額が大きく、継続的な取引関係が多いことが特徴です。そのため、銀行振込や請求書払い(掛け売り)、口座振替、クレジットカードなど、取引先のニーズや信頼関係に応じた多様な決済手段が求められます。

BtoC決済との違い

BtoC EC決済とBtoB EC決済には、いくつかの大きな違いがあります。
BtoC ECではクレジットカードやコンビニ払い、電子マネーなど即時決済が主流であり、取引金額も比較的小額です。一方、BtoB ECでは取引金額が大きく、支払いも「掛け払い(請求書払い)」や「銀行振込」など後払いが一般的です。また、BtoBでは取引ごとに価格や掛率が異なることが多く、取引先ごとに決済条件や与信枠を細かく設定する必要があります。
さらに、BtoB ECでは継続的な取引や複数回の注文が発生するため、請求・入金管理や与信管理といった業務の効率化・自動化が欠かせません。これらの業務負担を軽減し、リスクを最小化するために、BtoB ECでは決済代行サービスや請求代行サービスの活用が広がっています。

BtoB ECで主に利用される決済方法

BtoB ECでは、以下の決済方法が代表的です。それぞれの特徴・メリット・デメリットを理解し、自社の取引先のニーズに合わせて選ぶことが求められます。

銀行振込(前払い)

取引先から指定口座へ入金されたことを確認してから、商品・サービスを納品する方法です。未払いリスクがなく、特に新規取引先との取引で多く利用されます。

メリット
・事前に入金を確認してから納品するため、売上代金の未回収リスクがありません。
・流れがシンプルで、特別な決済システムの導入が不要なため、運用面でも導入しやすい方法です。

デメリット
・入金が確認できるまで発送や納品ができないため、納品までのリードタイムが長くなることがあります。
・取引のたびに担当者が入金状況を確認する手間が発生し、取引先が多い場合は管理負担が増える可能性があります。

※取引先ごとに専用の振込先口座(バーチャル口座)を割り当て、入金の照合(消込)を自動化できる決済代行サービスもあります。

代金引換

商品を納品する際に宅配業者が代金を回収する決済方法です。現金だけでなくクレジットカードでの支払いにも対応できる場合があります。

メリット
・商品の引き渡しと同時に確実に代金を回収できるため、未払いのリスクがほとんどありません。
・取引先は商品を受け取る時点で支払いができるため、初めての取引先にも安心感を持ってもらいやすいです。

デメリット
・取引ごとに代引手数料が発生し、コスト負担が増える場合があります。
・商品受け取り時に担当者が不在の場合など、納品や決済がスムーズに進まないケースがある点に注意が必要です。

口座振替(自動引き落とし)

あらかじめ取引先の銀行口座情報を登録し、決まった周期で代金が自動的に引き落とされる決済方法です。継続的な取引や定額サービスに適しています。

メリット
・代金が自動的に引き落とされるため、取引先の支払い忘れを防止でき、入金管理もシンプルになります。
・毎回の請求や入金確認作業を省略できるため、業務効率化につながります。

デメリット
・初回導入時に口座登録や金融機関との手続きに時間がかかることがあります。
・取引先の口座残高が不足していると未払いが発生するリスクがあるため、定期的な確認が必要です。

クレジットカード

法人用クレジットカードやコーポレートカードでの決済方法です。ECサイト側は決済代行会社を通じて決済を受け付けます。

メリット
・クレジットカード会社を通じて入金されるため、資金回収が早くなります。
・与信管理や請求書の発行・送付などの煩雑な業務が不要となり、運用負担を軽減できます。

デメリット
・決済手数料が発生するため、取引額が大きい場合はコスト負担が増えることがあります。
・取引先によっては法人カードを持っていない、またはカード決済を社内規定で利用できない場合があり、利用を断られるケースもあります。

掛け売り(請求書払い/後払い)

商品やサービスを納品した後、一定期間ごとにまとめて請求書を発行し、期日までに取引先から代金を受け取る決済方法です。日本のBtoB取引では最も一般的といわれています。

メリット
・取引先は納品を受けてから支払うため資金繰りがしやすく、大きな取引やリピート取引がしやすくなります。
・売り手側としても、多くの企業ニーズに応えられるため新規取引や取引拡大につながります。

デメリット
・与信審査や請求書発行、入金管理、未払い時の督促など、運用業務が複雑かつ負担が大きくなりがちです。
・商品やサービス納品後に支払いを受けるため、未回収や入金遅延といったリスクも発生します。

こうした掛け売りの運用負担とリスクを外部に任せられるのが、後述する「請求代行(掛け払い)サービス」です。

ID決済(Amazon Payなど)

普段使っているECサービスのアカウントに登録済みの情報を使って支払える決済方法です。BtoCで広く使われていますが、BtoB ECでも、担当者が立て替えて購入し後日社内で精算するケースや、初めて利用するサイトで支払い情報を入力したくないケースで選ばれることがあります。

メリット
・購入者は住所やカード情報の入力を省略でき、初めて利用するサイトでも安心して注文しやすくなります。
・新規の取引先を獲得したい場合に、注文のハードルを下げる手段になります。

デメリット
・決済手数料が発生するほか、掛け払いのような後払いには対応しないため、継続的な大口取引の主力にはなりにくい方法です。

【比較表】BtoB EC決済方法の違い

決済方法 支払いのタイミング 売り手の未回収リスク 売り手の運用負担 向いている取引
銀行振込(前払い) 納品前 なし 入金確認・消込が必要 新規取引先、スポット取引
代金引換 納品時 ほぼなし 小さい(手数料あり) 小口の取引、初回取引
口座振替 引き落とし日 残高不足時のみ 初回登録の手間あり 定期購入・継続課金
クレジットカード カード会社経由 ほぼなし 小さい(手数料あり) 小口・スポット取引
掛け売り(自社運用) 納品後(月末締め翌月払いなど) あり 大きい(与信・請求・督促) 継続的な大口取引
掛け払い(請求代行サービス利用) 納品後 代行会社が保証(条件あり) 小さい(手数料あり) 継続取引・新規取引の両方
ID決済 注文時 ほぼなし 小さい(手数料あり) 新規取引先、立替購入

※一般的な傾向を整理したものです。条件は契約内容やサービスによって異なります。

BtoB EC決済でよくある課題

BtoB EC決済では、次のような課題がよく見られます。

・決済方法が限られていて、取引機会を逃してしまう
・掛け売りの与信管理・請求業務・入金管理が煩雑
・決済方法ごとに運用フローが分かれ、担当者の負担が増える
・未回収リスクへの備えが不十分

こうした課題を解決するには、多様な決済方法への対応と、決済業務のシステム化・自動化が欠かせません。その有力な手段が、BtoB決済代行サービスの活用です。

BtoB決済代行サービスとは?種類と仕組み

BtoB決済代行サービスとは、企業間取引で発生する決済や請求の業務を、売り手企業に代わって行うサービスの総称です。クレジットカード会社や金融機関との個別契約、与信審査、請求書の発行、入金の確認、督促といった業務を外部に任せることで、売り手企業は本来の営業活動に集中できるようになります。

決済代行サービスと請求代行(掛け払い)サービスの違い

「BtoB決済代行サービス」と呼ばれるものには、大きく2つの系統があります。

・決済代行サービス
クレジットカードや口座振替、コンビニ払いなど、複数の決済手段をまとめて導入・処理できるようにするサービスです。カード会社ごとの契約や、カード情報を扱うためのセキュリティ対応を代行します。

・請求代行(掛け払い・BtoB後払い)サービス
取引先の与信審査から、請求書の発行、入金の管理、督促までを代行し、期日までに支払われなかった場合も代金を保証するものが多いサービスです。日本のBtoB取引で一般的な掛け売りを、売り手の負担とリスクを抑えて提供できます。

BtoB ECでは、新規取引先にはクレジットカード、継続取引先には掛け払い、といったように両方を組み合わせて使うケースも少なくありません。

BtoB決済代行サービスのタイプ別比較

タイプ 代行してくれる主な業務 向いているケース
掛け払い(請求代行・BtoB後払い)型 与信審査、請求書の発行・送付、入金管理、督促、未回収時の代金保証 掛け売りが中心で、与信や請求業務の負担・未回収リスクを減らしたい
クレジットカード決済代行型 カード会社との契約、決済処理、カード情報のセキュリティ対応 小口・スポットの取引や、新規取引先との初回取引が多い
口座振替・継続課金型 口座振替の手続き、定期的な引き落とし、入金管理 定期購入や月額サービスなど、継続的な取引が中心
複数決済の一括提供型 カード・口座振替・振込(バーチャル口座)・掛け払いなどを1つの契約・管理画面で提供 取引先ごとに決済手段を使い分けたい、管理を一本化したい

主要なBtoB決済代行サービスの比較

ここでは、BtoB ECでよく利用される主なBtoB決済代行サービスを、各社の公式サイトで公開されている情報をもとに整理しました。掲載順は優劣を示すものではありません。

サービス名(提供会社) タイプ 主な特徴
NP掛け払い
(株式会社ネットプロテクションズ)
掛け払い型 与信審査から請求書の発行、入金管理、督促までを代行。未入金分の保証あり。請求情報は手入力・CSV・API連携で登録できる
GMO掛け払い
(GMOペイメントサービス株式会社)
掛け払い型 取引時に数秒で結果を返すリアルタイム与信が特長。請求業務を代行し、与信通過済みの取引は未回収時も立替払い。ecbeing BtoBと連携済み
Paid
(株式会社ラクーンフィナンシャル)
掛け払い型 与信審査は取引先ごとに初回のみ。請求書の発行・取りまとめを代行し、代金を保証。主要カートとの連携やAPI連携に対応
マネーフォワード 掛け払い
(マネーフォワードケッサイ株式会社)
掛け払い型 機械学習を活用した与信審査、入金保証、紙・PDFでの請求書発行に対応。会計ソフトとの仕訳連携や、EC・基幹システムとのAPI連携が可能
クロネコ掛け払い
(ヤマトクレジットファイナンス株式会社)
掛け払い型 与信から請求・集金までを一括で代行し、債権保証により未回収リスクを抑えられる
BtoB EC向け決済パッケージ
(GMOペイメントゲートウェイ株式会社)
複数決済の一括提供型 クレジットカード、口座振替、銀行振込(バーチャル口座)、掛け払い(Paid)を1つの管理画面で扱える。締め日や入金期日も選択可能

※2026年10月時点で各社公式サイトに掲載されている情報をもとに整理しています。サービス内容・保証条件・料金は変更される場合があるため、導入時は必ず各社の最新情報をご確認ください。

参考:第三者による資料請求ランキング
比較サイトのBOXILが公表している「2026年上半期 BtoB向け決済代行サービス 資料請求数ランキング」(2026年1月1日〜5月31日の資料請求数で集計)では、1位Paid、2位VeriTrans4G、3位マネーフォワード 掛け払いという結果でした。ランキングは集計期間や集計方法によって変わるため、自社の要件に照らして比較することが大切です。
出典:BOXIL「2026年上半期 BOXIL資料請求数ランキング BtoB向け決済代行サービス」

BtoB決済代行サービスの手数料相場と年間コストの考え方

BtoB決済代行サービスの費用は、主に次のような項目で構成されます。

・決済手数料・保証料
掛け払い型の場合、取引額に対しておおむね0.5〜3.5%程度が目安です。取扱高や商材、保証の範囲によって料率が変わります。

・請求書の発行費用
紙の請求書を郵送する場合は1件あたり数百円程度かかることが多く、PDFやメールでの送付は無料または低額のケースが一般的です。

・初期費用・月額費用
初期費用・月額費用が0円のサービスもありますが、利用条件やプランによって固定費がかかる場合があります。

サービスを比較する際は、料率だけで判断せず、次のように年間の総コストで比べることが重要です。

年間コスト = 初期費用 +(月額費用 + 月間取扱高×手数料率 + 請求書発行件数×発行費用 + 振込手数料など)× 12ヶ月

あわせて、自社で与信・請求・督促を行った場合にかかっている人件費や、未回収による損失と比べることで、導入の費用対効果を判断しやすくなります。

※手数料の目安は、各社が公開している料金体系をもとにした一般的なレンジです。実際の料率は契約条件によって異なります。

BtoB決済代行サービスの選び方

BtoB決済代行サービスを選ぶ際は、次の7つのポイントを確認しましょう。

1. 取引先が使いたい決済手段に対応しているか
掛け払い、クレジットカード、口座振替など、取引先が実際に使いたい決済手段に対応しているかを確認します。取引先の規模や業種によって、好まれる支払い方法は異なります。

2. 与信審査のスピードと与信枠
注文のたびに審査を待たせると、取引先の離脱につながります。審査結果が出るまでの時間と、1社あたりの与信枠の上限を確認しましょう。

3. 未回収保証の範囲と対象外の条件
「100%保証」とうたっていても、与信を通過した取引に限るなど条件があるのが一般的です。保証の対象外になる条件を事前に確認しておくことが大切です。

4. 手数料と年間の総コスト
前述の計算式をもとに、複数社の見積もりを同じ条件で比較します。

5. 請求書の形式と法制度への対応
紙・PDFのどちらで請求書を発行できるか、インボイス制度(適格請求書)や電子帳簿保存法に対応しているかを確認します。

6. 取引先の範囲(個人事業主との取引など)
法人だけでなく個人事業主との取引がある場合は、与信審査の対象に含まれるかを確認しましょう。

7. ECサイト・基幹システムと連携できるか
API連携やECカートとの標準連携があるか、入金データを会計・基幹システムに取り込めるかは、業務効率に直結します。特に重要なポイントのため、次の章で詳しく解説します。

決済代行の効果は「ECサイト側の連携」で決まる

決済代行サービスを契約しても、ECサイト側で柔軟に組み込めなければ、「注文はECで受けても、与信の確認や入金の突き合わせは手作業のまま」という状態になりかねません。BtoB ECで決済代行の効果を最大化するには、ECサイト側で次のようなことができるかが重要です。

・取引先ごとに使える決済手段を出し分ける
新規の取引先にはクレジットカードやID決済、審査済みの継続取引先には掛け払い、というように、取引先の属性に応じて表示する決済手段を切り替えます。

・与信審査の結果を注文フローに反映する
注文時にリアルタイムで与信審査を行い、結果に応じて注文の受付や決済手段の案内を自動で切り替えます。

・入金・請求データを基幹システムと連携する
決済代行サービスの請求・入金データを販売管理や会計システムと連携することで、消込や売上計上の手作業を減らせます。

ecbeing BtoBは、2022年にGMOペイメントサービスの「GMO掛け払い」との連携を発表しています。この連携により、BtoB ECサイトでリアルタイムの与信審査を行い、請求書の発行・入金管理・督促までを自動化できるようになりました。未回収のリスクはGMOペイメントサービス側が負うため、売り手企業は安心して掛け払いを提供できます。

プレスリリース:「ecbeing BtoB」、BtoB取引向け後払い決済サービス「GMO掛け払い」と連携

また、ecbeing BtoBはパッケージをベースにカスタマイズできるため、ここで紹介した以外の決済代行サービスとの連携や、取引先ごとの決済条件の作り込みにも対応しています。


ECサイトと基幹システムを連携させるノウハウと実績をまとめた資料はこちら
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BtoB ECサイトの決済サービス導入事例

ここでは、ecbeingでBtoB ECサイトを構築し、決済代行サービスや新しい決済手段を取り入れた企業の事例をご紹介します。

「GMO掛け払い」で入金管理の負担を減らし、カードを使えない取引先にも対応【株式会社アミナコレクション様】

フラダンス用のドレスや衣料品を企画・販売する株式会社アミナコレクション様は、フラダンス教室の先生などを主な顧客とする専門ECサイト「Maunaloa(マウナロア)」を構築しました。決済手段を検討する中で、銀行振込は入金管理の運用コストがかかり、クレジットカードは二段階認証の操作に関する問い合わせが増える懸念がありました。そこで同社は、請求業務を代行してくれる「GMO掛け払い」を選択しています。

導入の結果、業務工数や対応時間、スタッフの負担を大幅に削減。法人化しているものの会社のクレジットカードを使えない取引先との取引もスムーズになりました。年齢層の高い顧客が多い業界でも使いやすい決済手段として評価されています。


株式会社アミナコレクション様の事例について詳しくはこちら
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BtoB ECにAmazon Payを導入し、利用率は全体の約2割に【株式会社SDS様】

電線・ケーブルを扱う専門商社の株式会社SDS様は、BtoB ECサイト「蛙屋」で、BtoB ECとしては珍しく「Amazon Pay」を導入しています。当初はクレジットカードのみだった決済手段の選択肢を広げて注文を増やすことに加え、サイト公開直後に発生したチャージバックへの対策も導入の理由でした。

導入後は、担当者が一度自分で購入して後日会社で精算するといったニーズが想定以上に多いことがわかり、Amazon Payの利用率は全体の約2割に達しています。手形決済が多く現金化まで時間のかかる業界の中で、入金サイクルの早さもメリットになっており、初めて利用する取引先に安心感を与えて新規顧客の獲得にもつながっています。


株式会社SDS様の事例について詳しくはこちら
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新規取引先の増加に合わせて決済手段を多様化【ヤンマーエネルギーシステム株式会社様】

空調・発電システムなどを手がけるヤンマーエネルギーシステム株式会社様は、全国の拠点に分散していたサービスパーツの受発注業務を本社に集約するため、サービスパーツ専門のBtoB ECサイトを構築しました。特約店などの継続取引先に加えて新規の取引先が増えていたことから、その受け皿としての役割と、決済手段の多様化への対応もECサイトに求めていました。

取引先への案内では、これまで扱っていなかった商品をECで注文できるようになることに加えて、キャッシュレス決済への対応を新たな利便性として打ち出しています。受注業務の効率化とあわせて、取引先の支払い方法の選択肢を広げた事例です。


ヤンマーエネルギーシステム株式会社様の事例について詳しくはこちら
記事を読む

BtoB EC決済・決済代行サービス導入のステップ

1. 現状の課題・要件整理
現在の決済方法や業務フローの課題を洗い出し、取引先ごとに求められる決済手段や、運用上の要件を明確にします。
2. 決済方法の選定
銀行振込、掛け払い、クレジットカードなど、取引先のニーズや自社の運用に合った決済方法を検討・選択します。
3. 決済代行サービス・ECシステムの選定
決済代行サービスや請求代行サービス、BtoB ECパッケージを比較します。決済代行サービスとECシステムは、連携できるかどうかをセットで確認しましょう。
4. 外部サービス・基幹システム連携の設計
選定した決済代行サービスと、自社の基幹システム(販売・在庫・会計など)との連携方法や運用フローを設計します。
5. 取引先への案内・運用開始
テストやトレーニングで問題がないことを確認したうえで本番運用を始めます。既存の取引先には、新しい決済方法のメリットや切り替えのスケジュールを丁寧に案内しましょう。

ecbeing BtoBで実現できること

ecbeing BtoBは、業界特有の課題や複雑な運用にも柔軟に対応でき、運用開始後もワンストップで支援する法人向けECサイト構築プラットフォームです。

1. BtoB専用の高機能パッケージ
法人間取引に必要な取引先別の価格設定、掛率、与信管理、請求や在庫管理など、BtoB EC向けの豊富な標準機能を搭載。BtoCベースのシステムやフルスクラッチ開発よりもコスト・期間を抑えながら、業界特有の商習慣にも対応します。

2. 決済代行サービスとの柔軟な連携
GMO掛け払いとの連携をはじめ、取引先ごとの決済手段の出し分けや、基幹システムとのリアルタイム連携、多層型の受発注(BtoBtoB)、複数倉庫や直送時の送料自動計算などにも、カスタマイズで対応した実績があります。

3. ワンストップの支援体制
1,600サイト以上の導入実績と、1,300名以上のグループ人員による専門チームが、構築から運用・集客・データ活用までを伴走します。

4. 高セキュリティ&安定インフラ
24時間365日の監視やISMS認証の取得など高水準のセキュリティ体制と、専用インフラによる安定・安全な運用を実現しています。

※ecbeingは、EC サイト構築(カスタマイズ型、SaaS/PaaS)市場で18年連続シェアNo.1です(2008〜2025年度。2022年度まで富士キメラ総研の過去の調査結果を基に自社推定、2023年度以降は富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場」より)。

まとめ

BtoB EC決済の成功のポイントは、「取引先に合った多様な決済手段への対応」「決済業務の効率化」「未回収リスクの低減」の3つです。中でもBtoB決済代行サービス(掛け払い・請求代行サービス)は、与信・請求・督促といった負担の大きい業務を任せながら、取引先が望む掛け払いを提供できる有力な手段です。

決済代行サービスを選ぶ際は、手数料だけでなく、与信のスピードや保証の条件、請求書の形式、そしてECサイトや基幹システムとの連携まで含めて比較することが大切です。

ecbeing BtoBなら、決済代行サービスと連携しながら、御社の取引条件や業務フローに合わせたBtoB ECサイトを構築できます。BtoB EC決済の効率化をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。





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この記事の監修者

株式会社ecbeing
塩見 駿介
ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing」・BtoB専用ECサイト構築プラットフォーム「ecbeing BtoB」をご導入いただいている企業のへの取材を通じて得た知識をもとに、EC構築・運用するうえで役に立つ情報や最新トレンド情報を発信。
  

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